ルーシーの闘病は1月中旬から始まって、意外に20日くらいは食欲も維持できていたのだけど、やはり少しずつ出来ないことが増えてきて、2月19日に唐突に終わってしまった。
私の人生で山あり谷ありのとても濃い時期を一緒に過ごしてきた子なので喪失感はずっと続くのだろうな。
まだ老犬を4頭お世話しているからか、号泣ということは無かった。
このお別れをあと4回乗り越えなければならない。その内の1頭は認知症であまり家を空けられない生活が進行中。だからあまり悲しんでいる余裕はなかった。あんなに仲良しだったのに。ごめんね。大好きだよ。
仕事してる時、親族とのやりとりの時、
自分の持っていきたい方向に誘導する為には
言葉にできない「わかってること」があったりする
最近、そのことが良く頭を過る
パンタが熱出して食欲無くなって、
それがわからなかったからドナさんと同じで腎不全かと焦って病院に行って。
結局解熱剤ですぐ元気になったけど、様子は変だった。認知症がいつからか始まってたんだね。
目が離せないのだけど…みんな「大変だね」って同情されてしまうのだけど。6頭もいた犬達。ドナが亡くなって5頭だけど、介護が無ければこんなにパンタと関わることは無かったから、愛おしさが増してる。
そんな中、ルーシーの腎不全。酸素室をレンタルしたり。ドナさんから始まって、ホントに犬介護って工夫と失敗と成功と変化の連続。
洗って、破れたとこ縫って、首のリボン変えた。
なんかホッとした。
ゴミ捨てにボチボチ歩いていたら砂利と同化したスヌーピー を発見。
見事にペシャンコで腕も破れて綿が見えてる。